どうもこんにちわ、受験戦争を数年前に脱却したフジワラです。
今回は、センター試験がちかいので、ここらへんで、どうやったら偏差値を30上げることができるかについてざっくり話したいと思います。
主に、これから受験勉強を始めるぞっていう2年生終盤と3年生初期の人向けです。
俺、偏差値70あるわ、っていう方はちょっとおかえりください。
ほとんど僕の体験談です。
ちなみに、僕は高校2年生の冬休み前あたりから勉強して、夏ごろには偏差値が40から70になりました。
偏差値を一瞬で30上げる方法!
書いといてなんですが、
そんなもんありません。
普通に考えて、一瞬で上がるんだったら受験苦労しねーよって話です。
(巷には、一瞬で偏差値を上げる方法みたいな情報商材が売ってますが、ぶっちゃけ買うだけ無駄なものがほとんどです。)
一時期、僕も血眼になって探したり読んだりしましたが、マジで時間だけが過ぎ去っていきました。
ただ、
一瞬でなくちゃんと期間をかければ、だれでも偏差値を30上げることができます。
わりとまじで。
偏差値を30上げる具体的な方法
今偏差値が低い理由
はい。まず、偏差値を上げるためには、やみくもに勉強するのではなくて、「なぜ、いま偏差値がこんなにも低いんだろうか」ということを考えてください。
例えば、
ずっと部活をしていて、勉強をそもそもしていない。帰宅部で、やりたいことをしまくってた結果、まったく勉強をしていない。疲れて、授業中寝てる。
などいろいろなことが原因だと思います。
これに共通するのが、まず、勉強自体をしていないっていうことです。
まあ、勉強したら偏差値50までは普通に行くんですけどね。
だから、とりあえず学校の授業を寝ずに受けてください。
偏差値50から60の壁
ここなんですよ、受験勉強をしててたいていの人がつまずくのは。
偏差値を60にしようと思うと、テストの範囲をすべて、ある程度の量(7~8割くらい)正解しなければならないので、途端に偏差値が上がらなくなります。(人による)
ここから上がりにくい理由
すごい問題が増えます。だから、知らない問題とかが来たら、だいたい詰んでしまう。
つまり、知っている問題のレパートリーが少ない状態なんです。
わかりやすく言うと、塩と砂糖の味しか知らないのに、アクアパッツァを初見で作らされるようなものです。
50から60の壁を突破するにはどうすればいいのか
簡単なことです。やる量を増やせばいいだけです。
ここで、だいぶ大事なことがあって、
それは、
ひとつひとつの問題をだいぶ時間をかけて、理解しようとしないことです。
「え、理解せんでええの??」って思う人絶対いると思うんですが、
理解しないでいいんです。どうせ、社会に出たら使うことなんてないので理解しないでいいんです。
ただ、解き方だけは覚えてください。
解き方を覚えることのメリット
まず、解き方を覚えて、理解に時間を要する問題を理解をしないことで、圧倒的に、問題を解ける回数がめっっちゃ増えます。これがすごい、いいことなんです。
ぶっちゃけ、理解にすごい時間がかかる問題に時間をかけるだけ無駄です。
解ける回数が、増えると、いろんな問題を知ることができます。
で、途中で気づくんです。
たいていの模試、受験問題は、似たり寄ったりの問題ばっかりで、出るものが決まってるって。
はい、もうそこまでいったら偏差値60は越せます。というか越してます。
あと、そんくらいの立派なことを思えるようになったころには、昔は理解できなかった問題も理解できるようになってます。
偏差値60から70へ
目指す大学によってここからは、やり方が変わりますが、基本的なこととしては、自分の目指してる大学の赤本をひたすらやり続ける。それしかないです。赤本以外にも、難易度高めの奴をやり続けるしかないです。
ウェイトトレーニングと一緒で、軽い不可でトレーニングし続けても、大きな筋肉がつかない原理と同じ。
まとめ
いまこれを読んでくださってる方が、まだ高校2年生や3年生初期なら、受験までに偏差値65まで伸ばすことはほぼできます。
偏差値を手っ取り早く上げたいならば、ひたすら問題を解いて、解き方を覚え続けることが一番の近道だと思います。
実際2,3か月あれば英数国に関しては、偏差値60を超えることも可能です。
がんばれ受験生!!応援してるぞ!
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