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偏差値を40から70にあげるための勉強法

kmicican / Pixabay

どうもこんにちわ、受験戦争を数年前に脱却したフジワラです。

今回は、センター試験がちかいので、ここらへんで、どうやったら偏差値を30上げることができるかについてざっくり話したいと思います。

主に、これから受験勉強を始めるぞっていう2年生終盤と3年生初期の人向けです。

俺、偏差値70あるわ、っていう方はちょっとおかえりください。

 

ほとんど僕の体験談です。

 

ちなみに、僕は高校2年生の冬休み前あたりから勉強して、夏ごろには偏差値が40から70になりました。

 

偏差値を一瞬で30上げる方法!

書いといてなんですが、

そんなもんありません。

 

普通に考えて、一瞬で上がるんだったら受験苦労しねーよって話です。

(巷には、一瞬で偏差値を上げる方法みたいな情報商材が売ってますが、ぶっちゃけ買うだけ無駄なものがほとんどです。)

一時期、僕も血眼になって探したり読んだりしましたが、マジで時間だけが過ぎ去っていきました。

 

 

ただ、

一瞬でなくちゃんと期間をかければ、だれでも偏差値を30上げることができます。

わりとまじで。

 

偏差値を30上げる具体的な方法

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今偏差値が低い理由

はい。まず、偏差値を上げるためには、やみくもに勉強するのではなくて、「なぜ、いま偏差値がこんなにも低いんだろうか」ということを考えてください。

例えば、

ずっと部活をしていて、勉強をそもそもしていない。帰宅部で、やりたいことをしまくってた結果、まったく勉強をしていない。疲れて、授業中寝てる。

などいろいろなことが原因だと思います。

これに共通するのが、まず、勉強自体をしていないっていうことです。

まあ、勉強したら偏差値50までは普通に行くんですけどね。

 

 

だから、とりあえず学校の授業を寝ずに受けてください。

偏差値50から60の壁

 

ここなんですよ、受験勉強をしててたいていの人がつまずくのは。

 

偏差値を60にしようと思うと、テストの範囲をすべて、ある程度の量(7~8割くらい)正解しなければならないので、途端に偏差値が上がらなくなります。(人による)

ここから上がりにくい理由

すごい問題が増えます。だから、知らない問題とかが来たら、だいたい詰んでしまう。

つまり、知っている問題のレパートリーが少ない状態なんです。

わかりやすく言うと、塩と砂糖の味しか知らないのに、アクアパッツァを初見で作らされるようなものです。

50から60の壁を突破するにはどうすればいいのか

簡単なことです。やる量を増やせばいいだけです。

ここで、だいぶ大事なことがあって、

それは、

ひとつひとつの問題をだいぶ時間をかけて、理解しようとしないことです。

「え、理解せんでええの??」って思う人絶対いると思うんですが、

理解しないでいいんです。どうせ、社会に出たら使うことなんてないので理解しないでいいんです。

ただ、解き方だけは覚えてください。

解き方を覚えることのメリット

まず、解き方を覚えて、理解に時間を要する問題を理解をしないことで、圧倒的に、問題を解ける回数がめっっちゃ増えます。これがすごい、いいことなんです。

ぶっちゃけ、理解にすごい時間がかかる問題に時間をかけるだけ無駄です。

 

解ける回数が、増えると、いろんな問題を知ることができます。

で、途中で気づくんです。

たいていの模試、受験問題は、似たり寄ったりの問題ばっかりで、出るものが決まってるって。

 

はい、もうそこまでいったら偏差値60は越せます。というか越してます。

 

あと、そんくらいの立派なことを思えるようになったころには、昔は理解できなかった問題も理解できるようになってます。

偏差値60から70へ

目指す大学によってここからは、やり方が変わりますが、基本的なこととしては、自分の目指してる大学の赤本をひたすらやり続ける。それしかないです。赤本以外にも、難易度高めの奴をやり続けるしかないです。

ウェイトトレーニングと一緒で、軽い不可でトレーニングし続けても、大きな筋肉がつかない原理と同じ。

 

まとめ

いまこれを読んでくださってる方が、まだ高校2年生や3年生初期なら、受験までに偏差値65まで伸ばすことはほぼできます。

 

偏差値を手っ取り早く上げたいならば、ひたすら問題を解いて、解き方を覚え続けることが一番の近道だと思います。

実際2,3か月あれば英数国に関しては、偏差値60を超えることも可能です。

 

がんばれ受験生!!応援してるぞ!