どうもフジワラです。
今日は、カフェの後ろの席の意識高い系が訳の分からない説教をしていて、意味不明やなと思ったので、教え方が下手な人の特徴についてまとめようと思いました。
特徴
教えている本人が途中で教えてることに酔いだす
説教系でこういう人多いと思います。
勝手に一人で盛り上がって、自分に酔いしれてしまって歯止めが利かなくなる奴ですね。
だいたい、こういう場合は、相手が、「うん」とかしか言わなくなったり、無言になったりします。
そんなにしゃべりたいんだったら、電柱にでもしゃべっとけよと思います。
まあ、最初はわかりやすい人が多いです。最初は。
全体像を言わず、細かい手順ばかりを言うタイプ
ぶっちゃけ、聞いてる側からすると、意味が分かりません。
仕事やほかのことで失敗してほしくないと思っているからなのか、本質でないところまで教えてくるので、聞いてる側は本質が分からず、結局何をしたらいいのかわからなくなります。
いったん一番大事なところをまとめてこいやー
て思います。
そもそも言葉が通じない
これはいたしかたないですねぇ。ジェスチャーで頑張りましょう。
前回と言っていることが違う
途中で仕様変更があったなら仕方ないと思います。
けど、無意識で気分的に言うことを変える奴マジでやめろ。
前に言われたとおりにやって、違うといわれたらかなわん。教えてもらった本人に言われたらなおさらかなわん。
前言ったことくらいちゃんと覚え解けよ!!
教え上手になるには
山本五十六の有名な言葉で
やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ
というものがあります。
これは、だいぶ教える側の人間の在り方を言っているなーと思います。
とりあえず、実演できるなら実演する
実演したら、何となくの全体像が分かります。
料理でも、口で言うのではなくて、実際に切ったものを見せてもらったほうがすごいよくわかるというのと一緒です。
実演ができないのなら、大まかな流れと、一番大事なことを伝えましょう。
実演後に気を付けるべきポイントなどを言う
はい。実演だけだとやっぱり、慣れているからできることとかもあったりするので、初めてやるという人のために、注意すべきポイントやコツなどを必要最低ラインで言いましょう。
ここで、大量に物事を言うと、聞き手は混乱してわからなくなっちゃいます!
実際にやってもらう
とまあ、ここまで来たら、実際に本人にやってもらいましょう。
途中で手が止まるまでは口出しをしないで、そっと見守りましょう。
口出しすると、ぱにくったり、ミスるのでやめたげて。
ほめる!&フィードバック
やってもらったら最初から完璧にできるということは、まあ、ないです。
そこで、最初にできなかったことを責めるんじゃなくて、できたことをほめましょう。
そのあとで、今後気を付けることなどを言ってあげましょう。
これをやれば、間違いなく分かってくれると思います。
まとめ
教える側だけじゃなくて、聞く側もメモを取ったり、真剣に聞いたり、質問したりして、なるべく理解しようとしましょう。
お互いの意思疎通が一番教えるのも、教わるのも効率がいいです。
自分も教え方が下手だと思ってものを教えよう。
山本五十六のあの言葉は本当にすごいと思う。