どうもフジワラです。
今日は、バイク乗り(250cc以上)は定期的に峠を走りに行くべき理由を書いていきます。
通勤快速か休日勢による
まあ、バイク乗りって、通勤通学にバイク乗る人と、休日だけツーリングで使う。はたまたその両方っていう人に分けられると思います。
今回は、その中でも通勤快速勢に焦点を当てていきます。
通勤通学で使うと、タイヤが台形になる。
これは、致し方のないことなんですが、タイヤが台形になるとかなり危険です。
普通のタイヤだとこんな感じです。
バイクをバンクさせて曲がろうとしてもスムーズに曲がるのが何となくわかりますよね。
こんな感じで、タイヤが左右に自由に抵抗なく動くイメージです。
ところが、通勤快速勢のタイヤは大体丸っこくなく台形です。
盛って書きましたけど、こんな感じでタイヤがすり減ってます。
真ん中だけがすり減っている状態です。
直進しかしないぜっていう直線番長はこれでもいいと思いますが、曲がろうとするとかなり危ない状態です。
まず、曲がろうと、バイクをバンクさせようとしても、タイヤが台形なので、少しの力じゃバンクしません。
ある程度力を加えるとバンクしだしますが、
こんな感じで、タイヤと地面が一点だけで接地している状態なので、非常に不安定です。
大体、台形のタイヤで曲がろうとすると、バンクさせようと倒していくと、ある瞬間からかなりバンクしだそうとします。なので、不必要なバンク角になってしまって、うまいこと曲がれないどころか、スリップダウンを起こしたりするかもしれないです。
タイヤを丸めるために峠に行く
やっと本題です。
上の話をまとめると、タイヤが台形なのがいけないわけですよね。
ならば峠に行って、たくさんカーブを曲がって、タイヤを丸く使おうじゃないかっていうことです。
副次的なメリットとして、バイクに乗るのがうまくなります。
攻めに行くわけではない
通勤快速勢とかは、別に峠とか興味ない人が多いと思うので、行くのは月一とかで全然大丈夫出す。
峠に行くのは、あくまでもタイヤを丸くすり減らすためであって、攻めに行くという意味ではないです。
それでも、手袋と服装はちゃんとしたものを着ていってほしいです。
まとめ
とりあえず、峠に行こう。