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バイク乗りは定期的に峠に行くべきだと思う

Up-Free / Pixabay

どうもフジワラです。

今日は、バイク乗り(250cc以上)は定期的に峠を走りに行くべき理由を書いていきます。

 

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通勤快速か休日勢による

まあ、バイク乗りって、通勤通学にバイク乗る人と、休日だけツーリングで使う。はたまたその両方っていう人に分けられると思います。

 

今回は、その中でも通勤快速勢に焦点を当てていきます。

 

通勤通学で使うと、タイヤが台形になる。

これは、致し方のないことなんですが、タイヤが台形になるとかなり危険です。

普通のタイヤだとこんな感じです。

バイクをバンクさせて曲がろうとしてもスムーズに曲がるのが何となくわかりますよね。

こんな感じで、タイヤが左右に自由に抵抗なく動くイメージです。

 

ところが、通勤快速勢のタイヤは大体丸っこくなく台形です。

盛って書きましたけど、こんな感じでタイヤがすり減ってます。

真ん中だけがすり減っている状態です。

直進しかしないぜっていう直線番長はこれでもいいと思いますが、曲がろうとするとかなり危ない状態です。

まず、曲がろうと、バイクをバンクさせようとしても、タイヤが台形なので、少しの力じゃバンクしません。

ある程度力を加えるとバンクしだしますが、

こんな感じで、タイヤと地面が一点だけで接地している状態なので、非常に不安定です。

大体、台形のタイヤで曲がろうとすると、バンクさせようと倒していくと、ある瞬間からかなりバンクしだそうとします。なので、不必要なバンク角になってしまって、うまいこと曲がれないどころか、スリップダウンを起こしたりするかもしれないです。

 

タイヤを丸めるために峠に行く

やっと本題です。

上の話をまとめると、タイヤが台形なのがいけないわけですよね。

ならば峠に行って、たくさんカーブを曲がって、タイヤを丸く使おうじゃないかっていうことです。

 

副次的なメリットとして、バイクに乗るのがうまくなります。

 

攻めに行くわけではない

通勤快速勢とかは、別に峠とか興味ない人が多いと思うので、行くのは月一とかで全然大丈夫出す。

峠に行くのは、あくまでもタイヤを丸くすり減らすためであって、攻めに行くという意味ではないです。

それでも、手袋と服装はちゃんとしたものを着ていってほしいです。

 

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まとめ

とりあえず、峠に行こう。